こんにちは。ノビーのセノビブログです。
今日も両手を上にあげて、うーんと背伸びしていきましょう!
この記事では、ノビーが4年間マインドフルネス瞑想を続けるために大切にしてきた「考え方」をご紹介します。
1.自分に厳しくしすぎない。耐えすぎない。
これ、マインドフルネス瞑想に限らず、継続するうえではとても大切です。
ノビーはちょっと生真面目なところがありまして笑、特に10代20代の頃は、辛いことでも耐えて、がんばっていました。
耐えることに関しては、周りよりも得意だった気がします。
それなりに、知識とか技術とか経験とかが見に着きました。
でも、継続できたかと言われると、NOです。
つらいことは、3~4年が限度です。
3~4年でやめてしまうので、中途半端といえば中途半端な状態になってしまいます。
大事なのは、継続すること。
マインドフルネス瞑想に関しては、「快」を感じることがほとんどだし、知的好奇心も満たされるし、健康には良いし、これなら今後10年単位で続けられそうだなあ、と思います。
耐えることも重要な場合があります。
ですが、3~4年で続かなくなる、ということを考えると、自分に厳しくしすぎたり、耐えることにあまり意味は無いのかなあ、と思います。
結局は継続できるように、意識とかペースとかやり方を考えてやったほうが、生産性は良くなります。
2.意志の力に頼らない。
これも重要ですね。
「明日から始めようと決断する」ことは無駄だ、と言われます。
上で言っている「決断する」ということは、方法を考えず、意志の力に頼っている状態です。
様々な研究で、意志力があると言う状態は、うまくシステムを利用している状態だ、ということが分かっています。
例えば、意志力の高い人は、そもそも意志力が必要な行動や状況を避けているそうです。(R)
https://yuchrszk.blogspot.com/2017/01/30-4.html
ノビーで言えば(ノビーは決して意志力が高くはないのですが)、「意志力に頼ってても何も進まない」という、ある意味あきらめの発想をしています。
そこから、「意志力に頼れないのなら、どうすればいいかなあ」と考えて行動しています。
意志力からの脱却を目指す方におすすめなのが「if-then(イフゼン)プランニング」。
・もし〇〇だったら
・△△する
というルールを決めておいて、実行します。
例えば、「寝る前に、3分だけマインドフルネス瞑想を行う」などです。
ポイントは、「〇〇する」を、めちゃ簡単なことに設定すること。
始めるのに一番エネルギー使うので。
ノビーは、3分といいつつ、始めてしまえば、いつも10分くらいやります。
3.始めてしまえばあとは簡単。を意識する
前項でのイフゼンプランニングで言ってしまいましたが、全てのことにおいて、始めることが一番エネルギーを使います。
これは、初めて何かやる時もそうですし、
継続して何かやる時、一回一回始める時もそうです。
継続に絞っていえば、
・マインドフルネス瞑想
であれば、一歩を踏み出してから座るまのところで、一番エネルギーを使います。
始めてしまえば、あとは淡々と行うだけです。
このことを意識すると
「継続するために、エネルギーをいつ使うか」
がハッキリします。
結果、継続しやすくなります。
4.淡々とやる。感情をはさまない。
ひたすら、淡々とやることも重要です。
淡々とやるためにはどうすりゃいいんだ!という問いには、
・感情をはさまない
ということがポイントとして挙げられます。
これは多少、訓練が必要かもしれませんが、感情はある程度コントロールできます。
例えば、
「寝る前に、マインドフルネス瞑想をする」
と思っていたとします。
多くの場合、
「マインドフルネス瞑想を始めなきゃ」
とは思うのですが、行動が伴いません。
この時、心の中で、
「めんどうだな」
「今やらなくてもいいし」
といった、ネガティブな感情が湧いて、片付けを邪魔します。
この時に、
・湧いてきた「ネガティブな感情」に気づき、受け流します。
・そして、とにかく立ち上がります。
これでOKです。
前項でもご紹介したとおり、行動するにあたって一番のバリア(阻害要因)は、
・最初の一歩
です。
湧いてきた感情を受け流し、最初の一歩を踏み出せば、あとは簡単です。
5.効果を思い出せるようにしておく。
「行動を起こしたことによって得られる効果」を知っておくと、その効果が上がるのだそうです。
確かに、筋トレでも、
・筋肉が増える
・強くなる
・見た目が良くなる
など、効果を信じていたほうがモチベーションも上がりますよね。
マインドフルネス瞑想でも同じです。
インターネットや書籍や雑誌を探してみれば、すぐに情報は見つかるかと思います。
それらの情報の中から、マインドフルネス瞑想の効果を抜き出し、メモしておきます。
そして、いつでも確認できるところにそのメモを置いておきます。
(スマホのメモアプリとか、いいかもしれません)
そのメモを、モチベーションが下がった時、挫折しそうな時に確認して、気持ちを高めていくと良いと思います。
ちなみに、瞑想の効果としては、
・共感力が上がる。
・リラックスできる。(疲労軽減できるということだと思います)
・免疫力を高める。
・ダイエット効果。
・アンチエイジング効果。
・睡眠時間が短くてもよくなる。
・集中力が上がる。
・記憶力がよくなる。
いろいろありますね!
以前投稿した、DaiGoさんのインタビューの感想を書いた記事から抜き出しました。
6.まとめ
マインドフルネス瞑想を継続するための考え方でした。
テクニックも重要ですが、考え方を少しずつ変えていくことも大事です。
テクニックと考え方、両方をバランスよく改善していけるといいですね!
ここまで読んでいただいてありがとうごさいました!
それではー。。
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