こんにちは。ノビーのセノビブログです。
今日も両手を上にあげて、うーんと背伸びしていきましょう!
今回の記事では、「マインドフルネスストレス瞑想を行う時に、意識しておくこと」をご紹介します。
この記事では、「マインドフルネスストレス低減法 J・カバットジン著」を参考に作ります。
著者のJ・カバットジンさんは、マインドフルネスストレス低減法のプログラム開発者です。
マインドフルネスストレス低減法は、近年では名だたるグローバルIT企業や米軍でもその効果が認められ、取り入れられているプログラムです。
グローバルIT企業とか、、すごいすね汗
どんなものなんでしょうか。。
それではどうぞ。
1.結論から。この7つを意識しましょう。
結論から行きます。ご紹介した本で書かれていたのは、下記の7つです。
うん。たしかにどれもとても大事ですね。
①自分で評価をくださないこと
マインドフルネスストレス低減法 J・カバットジン著
②忍耐づよいこと
③初心を忘れないこと
④自分を信じること
⑤むやみに努力しないこと
⑥受け入れること
⑦とらわれないこと
どれもやりがちなことです。
人によるかと思いますが、ノビーは
①自分で評価をくださないこと
⑤むやみに努力しないこと
この2つは今でもやりがちですね。
気をつけよう。
ご紹介した本では、7つそれぞれに、詳しい説明があります。
もしよかったら手に取ってみてください。
この記事では、ノビー的にビギナーが気をつけるべきエッセンスを抽出してご紹介します。
ノビーがビギナー時に(というか今でも)直さないといけないなーと思っていたことを中心にご説明します。
これを意識すると、挫折して、せっかくの継続が無駄になることを防げると思います!
2.7つは多すぎるので、これを意識しましょう。
ノビー的、重要ポイントを抜き出します。
⑥受け入れること
⑦とらわれないこと
この2つが、マインドフルネス瞑想を行う上では短期的にも長期的にも重要です。
このブログでは、継続が一番大事です、と言っているので、②忍耐強いこと がその点では重要かと思われがちですが、
⑥受け入れること
⑦とらわれないこと
この2つができれば、自然と継続できます。むしろ、この2つが無い状態で継続すると、逆効果になってしまう場合もあるかと思います。
⑥受け入れること
受け入れるということは、ものごとを、今あるがままに見るという意味です。
マインドフルネスストレス低減法 J・カバットジン著 より
マインドフルネス瞑想をして、気づいたことは、ただ受け入れましょう。
受け入れるとは、具体的に言うと、気づいたことに対して、
「ふうん」
「そうか」
これだけ思えばOKです。
あとは、瞑想に注意を戻しましよう。
誤解されているのが、「受け入れる」とは、「解決する」とは全く違います。ただ、「ふうん」だけでよいのです。
良い悪い・好き嫌いなどの意見を持つことは、あるがままを受け入れてるとは言えません。
⑦とらわれないこと
人は感情で動きます。それ自体は否定も工程もしません。だって人間だもの(?)。
大事なのは、感情が動いたときに、その感情にとらわれないことです。
人がとらわれやすいのが、特に「不安」です。
・理由がないのに、なんとなく不安だから、明日の仕事のことを考えてしまう。
・なんとなく不安だから、今解決するために考える。
そういったことが人をさらに不安にさせ、さらにとらわれていきます。
その時は、「ふうん、不安なんだね」と受け入れ、瞑想に戻ります。
また不安になったら、「ふうん、また不安になったね」と再度受け入れ、とらわれないようにします。
(瞑想の時、注意がそれてしまうのは、表面上は分からなくても、不安が原因のことが多いです。その時に「ふうん」と受け入れましょう。)
また、とらわれないための方法として、
自分がとらわれていくのを積極的に観察していくと、最終的にまったく正反対の「とらわれない」ということがわかってくるはずです。
マインドフルネスストレス低減法 J・カバットジン著
これも参考になさってください。
3.継続するために、知っておくこと。
このブログでは、継続が一番大事です、と何度も言っています。
そうしたほうが結局、瞑想や、マインドフルネスの効果が高くなり、人生の満足度が上がるからです。
しかし、「継続」もまた、とらわれると厄介なものの一つです。
禅問答みたいになってしまいますが笑、継続にとらわれすぎると、それはまたマインドフルネスのコンセプトから外れてしまいます。
そういった時も、「気づく」ことが大切です。
「継続」にとらわれていた自分に「気づく」ことができれば、それは「受け入れた」「とらわれない」に合致します。
難しいんですが汗
なので、知っておいてもらいたいことは、継続している人はその人なりに「とらわれている」んです。
継続できないことは、悪いことではありません。
継続できないことに気づくための、ただの現象です。
なんかスピリチュアルっぽくなりましたが、言いたいことは、「良いも悪いもない」ということです。
瞑想中は特に、ただ「受け入れて」「とらわれない」ことを目指しましょう!
4.まとめ
ちょっと長く、難しいことを書いてしまったかもしれません汗
でも、言いたいことはシンプル、
「受け入れて」「とらわれない」
この2つを意識すると、瞑想の効果が上がります!
この記事がみなさんのお役に立てれば、飛び上がって喜びます。
ここまで読んでいただいてありがとうごさいました!
それではー。。
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