こんにちは。ノビーのセノビブログです。
今日も両手を上にあげて、うーんと背伸びしていきましょう!
今回の記事では、マインドフルネス瞑想を行う時の座り方について、説明します。
初心者向けから上級者向けまで、基本的な座り方が理解できるかと思います。
結論から言うと、マインドフルネス瞑想をする際は、下記4つの座り方があるかと思います。
1.結跏趺坐(けっかふざ)
2.半跏趺坐(はんかふざ)
3.楽座(らくざ)
4.胡座(あぐら)
4.胡座(あぐら)は、マインドフルネス瞑想に慣れていない方向けです。
ちなみにノビーは3.楽座(らくざ)です。今のところ、一番姿勢が長続きします。
1.や2.にも挑戦中です。
1.や2.は、慣れが必要だと思います。
最初からそればかりに拘ると、挫折する可能性がありますのでお気を付けください。
それではどうぞ。
1.結跏趺坐(けっかふざ)
一番上級者用です。長い時間この姿勢でいることは(時には数年単位の)慣れが必要ですが、しっかりと身体が支えられて、安定しやすい座り方でもあります。
まず、座って胡座(あぐら)をかきます。
片方の足を両手でつかみ、反対側の太ももの上にのせます。
さきほどつかんだ足と反対側の足を両手でつかんで、同じように、反対側の太ももの上にのせます。
ポイントは、両足の甲・側面が、太ももに載っていることです。
最後に、両膝か、膝近くの太ももの側面が、地面にしっかりとついて、お尻・膝で身体を安定して支えられているかを確認します。
2.半跏趺坐(はんかふざ)
1.結跏趺坐が痛かったり、難しいと感じる方は、半跏趺坐に挑戦してみてください。
まず、座って胡座(あぐら)をかきます。
片方の足を両手でつかみ、股間の近くに引き寄せます。
このとき、くるぶしが地面に当たっています。
次に、反対側の足を両手でつかんで太ももの上にのせます。
ポイントは、片方の足をしっかりと身体側に引き寄せてから、もう片方の足を乗せることです。
3.楽座(らくざ)
1.結跏趺坐や2.半跏趺坐が痛かったり、難しいと感じる方は、楽座に挑戦してみてください。
まず、座って胡座(あぐら)をかきます。
脛(すね)が上になっている方の足を股間に引き寄せます。
次に、もう片方の足も同じように引き寄せます。
このとき、両足のくるぶしは、地面にくっついています。
ポイントは、両足のかかととおへそが、自分の中心線に対して(だいたいでよいですので)一直線上にならぶようにします。
ノビーはこの楽座でいつもマインドフルネス瞑想を行っています。
結跏趺坐などもできないことはないですが、30分もあの姿勢でいられません。
瞑想の本で、「しっかりと座るためには、相当な修行が必要」と書いてありました。
確かに結跏趺坐は安定するんですが、いまだに慣れません(;´Д`)
4.胡座(あぐら)
マインドフルネス瞑想に慣れていない方は、胡座から始められると良いかと思います。
やり方はみなさんご存知だと思いますので割愛しますが、最初は姿勢に関して意識すべきことが多いので、なるべく負担を減らすために、あぐらは良い座り方だと思います。
慣れてきたら、ぜひ他の座り方に挑戦してください。安定感が違います。
5.まとめ
この記事を書いていて、改めて自分の座り方について考えました。
一番長時間座っていられるという理由で、ノビーは楽座をしていますが、これからは結跏趺坐にも挑戦します!
座り方については背伸びすることをしばらくやめていました。反省。
この記事がみなさんのお役に立てれば、飛び上がって喜びます。
ここまで読んでいただいてありがとうごさいました!
それではー。。
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