【三日坊主にならない】マインドフルネス瞑想を続けるために、やってはいけないこと5選をご紹介。

マインドフルネス

こんにちは。ノビーのセノビブログです。
今日も両手を上にあげて、うーんと背伸びしていきましょう!

この記事では、4年間マインドフルネス瞑想を続けてきたノビー(筆者)が考える、「これをすると三日坊主になること」をご紹介します。

1.高い目標をたてると三日坊主になる。

始めに真逆のことを言いますが、「高い目標をたてる」ことは、いいことです。

ここで言いたいのは、「適正な目標をたてないと、継続できませんよ」ということです。

しかし、多くの人は、「適正な目標」がどのくらいなのか分かりません。
悪い意味で楽観的になり、過大な目標をたてがちです。

過大な目標をたてた結果どうなるかというと、そうです、三日坊主になります。

ノビーは、これまで何度この失敗をしてきたか分かりません。
最初は、「自分ならできる!」と信じて、過大な目標をたてます。
具体的な方法も考えずに。

結果、続きません。
当然ですよね。

でも、多くの人が同じ失敗をしています。

どうやって対処するんでしょうか?
簡単です。目標を下げればいいんです。
「これくらいなら当然できる」くらいの目標をたてます。

(ノビーは最初、マインドフルネス瞑想を1日10分する、という目標でした。)

できれば、それを中間目標としてたてると良いでしょう。
長期目標は、大きくしてもかまいません。
というか、最終的な、人生を通してかなえたい夢や目標は、大きければ大きいほど良いです。

ちなみに、1つの習慣が定着するまで、66日かかるそうです。
66日継続するまでは中間目標として、そこから徐々に目標を高くしていくのが理想です。

2.失敗したときのことを想定できてないと三日坊主になる。

何か、習慣にしたいことがあるとして、それが定着するまで、66日間かかるとお話ししました。

多くの人が、「そんなに長いの?」と思われたのではないでしょうか。
ノビーもそう思います。

多分、その直観は正しくて、何かを始めてから66日たつまでに、ほぼ間違いなく1度は継続が途切れるでしょう。

その時のことを考えてないと(失敗を想定してないと)、継続は途切れたままになる可能性が高いです。

どうすればいいかというと、あらかじめ失敗を想定しておけばよいのです。
もっといえば、失敗と、失敗したときの対処方法をあらかじめ考えておきます。

例えば、マインドフルネス瞑想を継続しよう、という目標を持っていたとします。
しかし、会社の上司から誘われた飲み会に出席して、深酒をしてしまい、継続が途切れたとしまいました。

こういったことをあらかじめ想定しおきます。
「なにかのイベントがあり、1日や2日、継続が途切れることがあるかもしれない」
「そういう時は、気にせずに次の日からまた、淡々と続けよう」

こういったことをあらかじめ考えておけば、実際に似たようなことが起こった際に、リカバリーしやすくなります。

3.「これを一生続けたいか?」の質問に答えてないと三日坊主になる。

そもそも、継続することはとても大変ですし、難易度の高いことです。

前項で、ある1つの行動を習慣化するには、66日間かかると言いました。
それほど、習慣化や継続はハードルが高いことなのです。

そこで自問自答してもらいたいのが、
「自分が継続したいと思っていることは、一生続けたいことなのか?」
ということです。

これは、「スタンフォードの自分を変える教室」という書籍の中で言われていました。

この問いをぶつけて、
「いや、一生はしないかなー」
と思ったら、やめたほうがいいかもしれません。

その代わりに、一生続けたいことを探して、そちらを継続・習慣化することをお勧めします。

ちなみに、ノビーはマインドフルネス瞑想を一生続けていきたいと思っています。
マインドフルネス瞑想は、ノビーを助けてくれました。
道具もいらず、どこでもできるし、デメリットはほぼ無い。

これは、一生続ける価値があると思っています。
ぜひ、みなさんにもおすすめしたいです。

4.新しいことを始める時、何かをやめてないと三日坊主になる。

新しいことを継続するのは、非常に大変だ、ということを何度もお話ししています。

ほんとに、大変なエネルギーがいります。
もし、普段の生活でいっぱいいっぱいだ、という方が新しく何かを始めようと思っても、ほぼ100%失敗します。

ノビーもそうでした。仕事でいっぱいいっぱいなのに、さらに新しいことを始めようとして、失敗していました。
まずやるべきだったのは、時間やエネルギーなど、自分のリソースの確保でした。

要するに、何か今やっていることをあきらめて、余ったリソースを新しいことにつぎ込む、ということをするべきでした。

当たり前ですが、あきらめるものが大きいほど、新しいことが習慣化する確率が高くなります。
多くのリソースがさけるので。

考えてみると当たり前なんですが、なかなかできないんですよね。
これは、突き詰めて考えるしかありません。

突き詰めて考えると、
・常識
・人にどう思われるか
・嫌われること
・恥ずかしさ

上記が、気にならなくなってきます。
もしくは、「それよりも〇〇を習慣化することのメリットが大きい」と気づくことができます。

この時に、「一生続けるか?」の問いが効いてきたりします。

苦しいですが、これはぜひやってもらいたいです。

5.まとめ

「これをすると三日坊主になる」という内容の記事でした。

結局、「やりたいことを整理する」という作業が一番重要なのかな、と思います。
それができると、散らかった机が整理されたときのような、爽快感が味わえると思います。

あとは、想像力ですね。
「このままだと続かないなー」と予測して、
「じゃあ、どうしたらいいのか」と考える。

それができれば、どんなことでも習慣化できるでしょう!

ここまで読んでいただいてありがとうごさいました!

それではー。。

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